ヤンデレ好きなら『みにあまる彼氏』!!彼こそが令和の溺愛彼氏♥

  • 2020年10月7日
  • 2023年3月13日
  • 漫画
胸キュンもほしいけど、笑いもほしい!
そんな欲張りさんはいませんか??
ウタラテ
胸キュンも笑いも両方摂れる作品が
『みにあまる彼氏』だよ!

沢山笑うと元気になりますよね?

『みにあまる彼氏』は、胸キュンはもちろんのことギャグ満載!

ヤンデレ系のマンガの中では、読みやすい部類の作品です。

完結済みなのもポイントの1つ!

少女漫画『みにあまる彼氏』がおすすめの人

・胸キュンも笑いもほしいという欲張りさん
・溺愛ものが好きな人
・とにかく愛されたい人
・ヤンデレ・重い愛が好きな人
・ドタバタ系ラブコメディが好きな人

少女漫画『みにあまる彼氏』って?

『みにあまる彼氏』は、ほしの瑞希先生が描くドタバタ系ラブコメディです。

集英社マーガレットコミックスから刊行されており、2021年12月24日に発売した13巻で完結しました。

累計180万部を突破した人気作です。

少女漫画『みにあまる彼氏』のあらすじ

*あらすじ*

恋愛経験0の主人公・いろはがお付き合いすることになった日下部くん。彼は、ほんわかした見た目に反して、気づかぬうちに手をつなぎ、流れるままにキスをする…計り知れないテクを秘めた恋愛上級者だった。夢のような初恋がはじまる!! …はずなのだけど、ただ一つ気がかりなのは、彼は自分でも認める「愛が重い」男子ってことで!?

みにあまる彼氏 1/ほしの 瑞希 | 集英社 より引用)

ウタラテ
主人公のいろはちゃんが、
とにかく可愛いの!!!
かなりマイペースで良い子だし、
『みにあまる彼氏』を読むと
元気になれるよ~♪

YouTubeでは、マーガレット公式チャンネルが出している『みにあまる彼氏』のPVがあります。

の可愛い感じや、マンガのドタバタコメディ感も体感できるのでぜひ見てみてください!

およそ40秒でまとまっています♪

少女漫画『みにあまる彼氏』の3つの魅力

ウタラテ的『みにあまる彼氏』の魅力といえばこちらの3つ!

①個性豊かな登場人物たち
②しっかり笑えて胸キュンできるストーリー
③巻が進むごとに覚醒するいろは

それでは1つずつ、詳しく紹介していきましょう*。

①個性豊かな登場人物たち

主要メンバーもそうじゃないメンバーも、全員とても可愛い絵柄ですが中身は濃いです。笑

ヒロインの「青柳いろは」とその彼氏となる「日下部 春希」

②しっかり笑えて胸キュンできるストーリー

ああ

③巻が進むごとに覚醒するいろは

ああ

みたいなものが多くないですか?

少女漫画は、ヒーローとヒロインが恋人になるためのプロセスを描いた作品が多いと思います。
もちろん、全てではありませんが。

『みにあまる彼氏』はもう早い段階で恋人同士になっちゃいます!
この漫画は、そこからが本番なのです。

ヒロインは超が付くほどのピュア女子、青柳あおやぎいろは
付き合った経験がない恋愛初心者のいろはは、初カレの言動に振り回されます。

そんなちょっと問題ありな彼氏は、日下部春希くさかべはるき

どこが問題かというと、日下部くんは重度のヤンデレ彼氏なのです。
普通なら引いて、速攻別れるレベルに重いです。

しかし、いろはの心の広さを甘く見てはいけません。
突拍子もない言動に戸惑ったりもしながらも、嫌なことは嫌だときちんと言い、日下部くんに歩み寄ります。
すごく良い彼女さんなのです。
いろはに出会えた日下部くんは、本当に幸せ者でしょう。

内容的にはめちゃくちゃ甘々。
胸焼けしそうなほどの甘さ。笑
だけど、それだけではないのが『みにあまる彼氏』の良いところ。

この作品は、コメディ要素がめちゃくちゃ多い。
そして登場人物たちのキャラが濃いこと濃いこと。笑
でも、みんな良い子ばかり!(一部を除く・・・)

コメディ部分はとことん笑えて、イチャイチャシーンは甘々で胸キュン!
テンポが良いため、とても読みやすい漫画です。

濃すぎる主要キャラ2人

どのキャラたちのイラストも、とても可愛く描かれています。
けれど中身は、大分濃いメンバーばかり。
それでは詳しく、メインヒロインとヒーローを紹介していきます。

常に前向きなマイペースヒロイン、青柳いろは


(ほしの瑞希先生のTwitterアカウントのプロフィール画像を拝借)
※2020年10月現在

今作のヒロインである、いろは。

今まで恋愛経験がなかったため、恋愛への憧れが強めでした。
実際に付き合ってみて、色々なことが起こります。
甘く楽しいだけではなく、醜い感情もいろはの中で生まれることもありました。
しかし彼氏である日下部くんに支えられ、時にはいろはが彼を支え、2人で障害を乗り越えていきます。

最初は誰がどう見ても、恋愛慣れしていないピュアで初心な女の子です。
けれど巻が進んでいくほど、いろはに天然小悪魔の疑いがかかってきました。笑

いろはは本当にポジティブです。
どんなマイナスな要素も、いろはの前ではプラスに変わるのです。
そして時々いろはの発言は、彼女にとっては深い意味がないのに日下部くんのハートを打ち抜いたりします。

タイトル通り日下部くんが振り回してばかりだと思いきや、意外とそうではないところが面白いところです。
日下部くんが可哀想に感じる場面も結構あります・・・
でも、わたしは「もっとやれー!」といろはの方を応援してしまうんですけどね。笑

読めば読むほど、いろはの魅力に囚われること間違いなし!

彼女にはとことん甘い溺愛彼氏、日下部春希


(ほしの瑞希先生のTwitterアカウントのタイムライン、暑中見舞いイラストを加工しました)

日下部くんは俗に言うヤンデレ
少々重すぎて、いろは以外の周りには引かれています。

恋愛が全てなタイプの日下部くん。
彼女になった相手にはとことん尽くします。
彼女のことは何でも知りたいと思い、それは基本「重い」と判断されます。
そのせいで別れたこともあったようです。

しかし、いろはは日下部くんの本質を知っても別れを選びませんでした。
お得意のポジティブさで、日下部くんの性格を肯定的に受け止めたのです。
2人の相性はぴったりです。

いろはに対しては激甘な日下部くんですが、他の人たちには大分辛辣。
そこに男女は関係ありません。
いろはに害をなすと判断すれば、元カノであろうと容赦はしません。
正直、敵にはしたくないタイプですね・・・笑

いろはのことになると、途端に喜怒哀楽が激しくなる日下部くん。
重いのに、周りのツッコミのお陰でギャグになります。

気になる方は、ぜひ1度読んでみてください♪

重い日下部くんの言動、知りたくありませんか?

ミルミル
ミルミル

さっきから重いって言ってるけど
そんなに重いの~?

日下部くんがどれだけ重いのか、知りたい人も多いはず。
そこで「ネタバレ大歓迎!」って方にだけ、特別にウタラテ厳選の3つを紹介します。

俺、青柳さんのことならなんでも知ってるんだよ
(1巻 P158より)
 日下部くんと付き合い始めたいろは。自分の男慣れのしなさに危機感を抱き、ある日友人と男女混合のカラオケに行くことにしました。日下部くんに行っても良いのか事前に聞いてみたところ、「いいよ」と穏やかに送り出してくれました。(所有物の証キスマーク付き)けれど本当はいろはのことが心配だった日下部くんは、こっそり彼女を尾行してカラオケまでついて行っていたのでした。
ここに署名捺印もらえるかな?
(4巻 P62より)
 ある日、日下部くんに妬いたいろは。妬くことは辛い気持ちにさせること。それがよくわかっている日下部くんは、自分の未来は彼女のものだと伝えるために、婚姻届をいろはに渡すのでした。この台詞は、いろはの友人に証人としてサインをお願いしている時のものです。
俺のせいで苦しんでるのに
授業なんか受けてらんないでしょ

(5巻 P159)
 ある日、日下部くんは風邪を引いてしまいます。そんな彼を、いろはは看病しに家に行きました。
翌日、いろはは日下部くんの風邪がうつったせいで学校を休みます。(何があったかは、ご想像にお任せします)
そこで彼はお見舞いに向かうのですが、放課後ではなく学校をサボっていろはの家に向かいました。
ウタラテ
ウタラテ

これ全部受け入れるいろはさん、すごくない!?

これを見れば、日下部くんの言動の重さにも圧倒されるかもしれませんが、
いろはの懐の深さというか、ポジティブ力というか・・・ともかくいろはが大物だということはわかるでしょう。笑

もっとこの2人のことが知りたい。
そう思ったあなたは、ぜひ1度読んでみてください♪

さいごに

これ、尊すぎませんか!?!?

Twitterにて『みにあまる彼氏』の7巻サイン企画へ参加した際、いただきました(゚゚)(。。)ペコッ
※DMにてTwitterなどでの貼る許可をいただいております。

こちらの名前とサイン入りイラストはなんと、参加した全員がもらえるという神企画!!
優しすぎませんか??
わたし、DMで送られて来た時は発狂しました。笑

こちらの漫画は、漫画も良いですが作者さまも素敵です。
あとがきを読むと、先生のお人柄の良さを感じます。
『みにあまる彼氏』が終わっても応援し続けたい。
そんな貴重な先生になります。

笑いも胸キュンも同時にプレゼントしてくれる『みにあまる彼氏』。
会話がとにかくテンポが良く読みやすく、言葉選びも秀逸です。

ミルミル

「ヤンデレ」「溺愛」「甘々」
どれか1つでもクリティカルヒットしたあなたなら
読んで損なしよ~

ウタラテ

読んだら、ぜひ語りましょう♪

それではまた。

ウタラテでした。

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